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J-SPEC 始動

J-SPEC 始動

輸送コストを圧縮し、適正価格を維持するため、J-SPECという新たな取り組みにチャレンジします。

J-SPECとは?

J-SPECは、オランダのファストフォワード本社より供給される部品を、日本国内で組み上げた、いわばメイド・イン・ジャパンの製品です。

昨今の円安と輸送コスト高による値上げ圧力を回避するため、オランダ本社と協議を重ねて実現した期間限定の取り組みです。

完組ホイールは、重量こそ軽いものの、輸送時の梱包サイズが大きいために、どうしても輸送コストが嵩んでしまいます。リム、ハブ、スポークなどをバラの部品として輸送することで、大幅にサイズダウンすることができ、現行価格を維持することが可能になりました。

オランダ生産モデルとの違いは?

パーツは全て、オランダのファストフォワード本社から供給されており、構成部品に違いはありません。J-SPECは極小ロットの利点を生かし、高い精度にこだわって組み立てています。

今回のロットはSapim 社製スポークが使われていますが、製品供給を安定させるため、本国でもDT、Sapimは同等品として扱われています。DTエアロライトはSapim CX RAYに、DTエアロコンプはCX SPRINTに置き換わっています。

外箱は、日本製のオリジナル(写真下段の黒い箱はオランダ生産モデル)。


ラベルにはHand-built in JAPANと表記。

現在、RAW、RYOT 33/44/55 DT、TYRO(2022)を展開していますが、供給状況は変動します。各商品ページの、概要欄冒頭にJ-SPECの供給状況を随時アップデートしますので、ご確認ください。